5. クラウドファンディング・公益基金について | 舞台芸術を未来に繋ぐ基金公式サイト

●内閣府の認可による「クリーンな基金」です。

●「クラウドファンディング」と「公益基金」を連動させています。

●ファンドの締め切り（8月25日）以降も公益基金として運用をつづけて行きます。

●出演者スタッフの区別なく助成金を申請できます。

●ゆくゆくは舞台芸術業界で働く人々のために役立てられる継続的な基金として機能することをイメージしています。

●「群衆（Crowd）」と「資金調達（Funding）」という言葉を組み合わせた造語です。

●今回の場合、目標額１億円を設定していますが、集まった額の多寡に関わらず助成対象者に分配される「寄付型のクラウド

　ファンディング」という形になります。

●正確には「公益財団法人を受け皿にした基金」のことです（※「公益基金」は通称）

●「公益」とは「社会一般の利益」のこと、「基金」とは「積立金」のことです。

●つまり「公益基金」とは「社会一般の利益を目的とした積立金」のことです。

（1）寄付する側のメリット

　　●税制優遇措置を受けられる

　　 ↳ つまり寄付金控除が受けられる

　　●目的外の基金の活用は不可である

　　 ↳ つまり寄付金の使途がクリアである

（2）助成される側のメリット

　　●通常のクラウドファンディングと違いリターンは領収書（※税制優遇措置用）の発行のみである

　　↳ つまり寄付金を最大限支援に回せる

（3）双方のメリット

　　●助成申請は公募である

　　●助成先は公開される

　　●審査員が公開される（※プロジェクト終了後）

　　●コロナ問題が終息した後にも継続して寄付を募る事ができる