舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund
目標金額 :
用途 :
応募資格など :
寄付について :
100,000,000円(一億円)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止によって活動停止を余儀なくされた舞台芸術に携わる者・クリエイター・スタッフに対する、今後の活動へ向けた資金援助
舞台芸術の存続を願う方ならどなたでもOKです。
舞台芸術業界に直接関係している必要もありません。
資格なども必要ありません。
寄付の種類は一口「3,000円」から「9,999,999円」まで各種
目標額を1億円と設定(これ以上でも以下でもプロジェクトは成立する)
リターンは、税制上の優遇措置を受けられる寄付金領収書をもらえること
② 公益基金(期間なし)
2020年8月26日~ 舞台の未来を支援する公益基金として再編成
① クラウドファンディング(2020年4月28日~8月25日)
ABOUT US - 舞台芸術を未来に繋ぐ基金 (通称"みらい基金")について
1. この基金に関わる全ての方に
今、舞台芸術は新型コロナウィルス感染症の流行によって停止を余儀なくされ、経済的に大きな苦境に立たされています。新型コロナウィルス感染症から世界が立ち直り、生活が戻ったとしても、舞台芸術に関わるアーティスト、スタッフ、クリエイターは、これから先活動するための資金を失い、活動の場を絶たれてしまう可能性があります。 舞台を愛する我々の願いは、もう一度、舞台芸術が今までのように、今まで以上に広く、力強く活動していけることです。舞台に直接関わるアーティスト、クリエイター、スタッフ、それから観客、観客になろうとしている人たち、舞台芸術を愛するもの皆が、舞台芸術を救うために出来ることは何でしょうか。
この基金では、舞台芸術を支援したいと考えている方々から寄付を募り、舞台芸術の未来についてビジョンを持っているアーティスト、クリエイター、スタッフに、今後の活動のための助成金を配布します。助成金は、なるべく早く、かつ、公正な基準で支払われます。また、この大変な時期に、それでも寄付してくださる大切な資金が、誰に支払われ、どのように使われるのか、きちんと透明性を持って明らかにします。具体的な助成の基準については以下の寄付、助成、賛同についての説明をご覧ください。寄付をしてくださる方々、助成金を申請するアーティスト、クリエイター、スタッフ、本基金に関わる方ひとりひとりが舞台を愛し、舞台芸術を支援したいと考えている仲間です。力を合わせて、今一度、劇場にともる灯りを一緒に作り出しませんか?
2. 寄付をしてくださった方・ご検討いただいている方へ
1.寄付の方法について
寄付は、MotionGalleryのリンクhttps://motion-gallery.net/projects/butainomiraiからお願いします。 いただいたお金は公益財団法人パブリックリソース財団に対する寄付として扱われ、同財団から寄付金受領証明書を発行します。同財団は公益財団法人として認定されているので、寄付は、税制上の優遇措置が受けられます。
2.寄付の使い途
いただいた寄付金は、決済手数料、事務局運営費を除いた全ての額を助成金として、支援先に配布します。助成先の決定は明確な審査基準に基づき、透明性を担保した上で行なわれます。具体的な助成申請方法等については、以下の「助成」の欄をご覧ください。
3.助成決定先のご報告
助成決定先については、助成が完了したタイミングで、ホームページ上にて報告させていただきます。ま た、その他の活動報告も、ホームページ上で行ないます。
4.長期的に、引き続き寄付と助成を継続します。
クラウドファンディングは2020年8月25日に終了しますが、終了後も、寄付場所を運営事務局であるパブリックリソース財団内に移し、引き続き寄付の募集と助成を継続し、舞台の未来を繋いでいきます。
5.舞台の未来を繋ぐ基金の未来
我々は、この「みらい基金」を、舞台を愛する人々すべてによる自助システムとして繋げていきたいと考えています。どのような方法が考えられるのか、一緒に考えていければと思います。
3. 助成申請したい方へ
1. なるべく素早くお金を届けたい
8/25クラウドファウンディング締切り日前の、6月末から助成金の配布を始められるようにしました。「いち早くお金を届けることが重要」という考えが「みらい基金」の根底にあります。
2. 公正さを保つため、あえて「芸術性」を審査基準に入れない
活動歴3年以上、年平均2公演以上に関わっていることが申請の最低条件です。ただしその作品内容について、動員数や芸術的評価は問われません。「芸術の優劣」を客観的に評価する基準が存在しないためです。
3. 舞台芸術の未来について、ビジョンを持っている人を助成します
公益基金は残念ながら「過去の損失」について助成を出来ないという特性があります。出来るのは「未来への投資」です。ですから申請において「未来へのビジョン」を語っていただくことは重要なポイントになります。
4. 審査員の個性が反映しないよう、申請項目を設定
申請内容は誰が審査したとしても「主観」や「好み」の入る余地が極力ないように設計されております。誤解を恐れず言えば、審査員が誰であってもジャッジが変わらないことを目指した申請内容です。
5. 公益基金であることで、プロジェクトの透明性は維持されます
公益基金なので助成申請は公募、助成先は公開されます。これらも公正さに寄与する部分です。なるべく素早く、なるべく偏りなく支援を行き渡らせる方法を考えた結果、我々は「公益基金」という手段を選びました。
6. 未来に繋ぐ基金
我々が用意できたのは、手順さえ踏んで下さればお金が分配されるという、ささやかな仕組みです。しかしそのお金は、舞台芸術を未来に繋ごうという「善意」で生み出されています。そのことを未来への糧と考えていただけたら、これ以上嬉しいことはありません。
4. 賛同人として参加したい方へ
1. 賛同人募集中
「みらい基金」の主旨への賛同と仕組みへの正しい理解を行う方を「実施元:有志の会」として募集しています。基金の未来について意見を述べていただき、主体的に、継続的な基金運営を考えていきましょう。
発起人·賛同人すべて無償ボランティアでの参加となりますこと、ご了承いただきます。いつでも·どなたでもご参加をお待ちしております。(賛同人も寄付は任意です)
2. お名前掲載いたします
賛同人となった方(個人·企業·団体)は「みらい基金」寄付サイトに、賛同人としてお名前(企業·団体名)·写真·コメント200~300文字を掲載いたします。お名前を掲載できない方は賛同人への参加をお断りする場合がございます。
3. 募金広報にご協力ください
2020年8月25日まではクラウドファンディング、それ以降は基金サイトより、随時·継続的に募金を受け付けています。舞台芸術の未来を支えていくためには、より多くの資金を集めていきたいと考えています。末長い募金活動の呼びかけにご協力いただける方の参加をお待ちしています。
4. スキル·アイデア提供という支援
賛同人の皆様には寄付の他にも、「スキル·アイデア提供」という支援方法があります。「みらい基金」が末長く継続していくためにも、皆さんの経験·スキル·アイデアが必要です。業界、団体を超えた協働をはじめています。
ボランティアでの活動となりますので、無理ない範囲での協力をお願いします。
5. 助成申請可能です
賛同人は助成申請可能です。ただし、助成審査での優遇はございません。